10月31日の午前2時、世界遺産であり、沖縄県のシンボルでもある「首里城」が
火災によって全焼するというとても悲しい出来事がありました。
その日は園の子ども達の間でも、「首里城が燃えちゃった!」など話がもちきりでした。
そこから、先生達は子ども達に絵本やプロジェクターなどを使って首里城について、
子ども達に歴史的建造物の大切さや沖縄県民にとって、どれほど思いのこもった
歴史的遺産であることを伝えました。
そこで自分達も何か力になれないかと思い、ぞう組さんや学童さんを中心に募金活動を行い
ゆたか祭りでの義援金募集もさせて頂きました。
そして、皆さんのご協力もあり 15万805円 という多額の義援金を集めることができ、
それを、沖縄タイムスさんへ代表してぞう組さんとママ先生で届けました!
沖縄タイムスさんも丁寧な対応で義援金を受け取ってくださり、ぞう組の皆さんに
この募金活動はとても良いことなので、新聞に載せますね!と言うと
みんなワクワクした表情で喜んでくれていましたよ!
再建で必要な資金は約130億円、再建期間は33年かかると言われていますが
帰りの道中、「これですぐ首里城が建つはずよ!」と希望に目を輝かせている
ぞう組さんでした。
首里城の威風堂々とした姿が再び見れることを心から願っています!
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